出来ないことへの後悔
この歳(五十代後半)になってしみじみとこれまでの人生を反芻することが多くなってる気がする。
中でも子供の頃から『いつかあんな風に』と漠然と思い描いていた将来の姿が殆ど実現していないことに気がついた。
そしていちばんの後悔は運転免許を取らずに来てしまったこと。
二、三年前までは今からでも取得と思うこともあったが様々考え合わせて諦めている。
普通免許所持が就職時に必須ではなかったこと、親が『女子は運転に向いていない』考えだったこと、自分でも『いつかそのうち』と先延ばししているうちにタイミング合わずに来てしまった。
中年になりやりたい仕事が殆ど免許必須なので悔しい思いもしたのだが…
自信を無くす一因にもなっているが思い切って前にも進めない。
日々悶々と過ごすだけである。